一部抜粋。この記事では批判的な評価ですな

映画『Fukushima 50』はなぜこんな「事実の加工」をしたのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200306-00070707-gendaibiz-movi
>その障害である「総理」を、佐野史郎が演じている。佐野が脚本を読んで考えた演技で監督が認めたのか、
>監督の指示による演技なのかは分からないが、この映画での「総理」は、かなり浮いている。
>彼だけが熱くなり、ヒステリックにわめきちらしている。「総理」は混乱の元凶のように、描かれている。
>先にことわっておくが、私は菅直人元首相の40年近い「知人」である。菅直人事務所で働いていたこともある。

>私も何度か菅元首相に怒られたことがあるが、たとえ激高していても、
>もっと理路整然としており、感情にまかせてわめきたてることはしない(だから、余計、怖いのではあるが)。

>どの段階で誰が、「総理大臣を悪役にする」と決めたのかは知らないが、出発点がそこにあるので、
>演技も演出も、「総理」登場シーンだけは、事実とはかけはなれてしまっている。
>当時の民主党、菅直人政権を批判するためのプロパガンダ映画として作られたのなら、その目的は達成されるだろう。
>しかし、そんなことが目的の映画だったのか。