>>255
俺が聞いた話は、就職支援して、住む部屋を用意してあげて、さあこれからという時に
風呂で死んでいたという話だな。
風呂も慣れてない人が入ると結構生命の危険につながるらしい

ちなみに奥田パパの仕事

JR下関駅放火の88歳男性は今 たどり着いたついのすみか「もう繰り返さない」 司法×福祉、次の10年へ(5)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200109-00000001-yonnana-soci
「ずっとこの生活を続けたいから、もう(放火は)繰り返さない。こんな気持ちになったのは初めて」。
小柄な男性が米寿の祝いにもらった色紙と花のポットを自室で誇らしげに見せてくれた。
北九州市に住む福田九右衛門さん(88)は軽度の知的障害があり、前科11犯。
だが、刑務所を最後に出所した2016年から3年以上、穏やかに地域生活を営んでいる。(共同通信=真下周)

▽刑務所に戻りたくて放火

 福田さんを支えるのは同市のNPO法人「抱樸(ほうぼく)」。
約30年間ホームレス支援の活動をしてきた牧師の奥田知志理事長(56)が設立した。
法人本部の「抱樸館」の中にある「ついのすみか」と呼ばれる天涯孤独な人のための施設が、
福田さんの住まいだ。

福田さんは74歳だった05年12月末、刑務所を出所。行くあてもなく、万引をして警察に保護されたり、
自治体の福祉事務所に連れていかれたりした。だがどの公的機関もその場限りの対応に終始し、
福田さんに居場所を提供することはなかった。

 出所から8日後の06年1月上旬。寒さをしのいでいたJR下関駅(山口県下関市)の木造駅舎を
追い出されると、未明にライターで火を付けた旅行パンフレットを駅舎脇の段ボールに投げ入れ、
駅舎を焼失させた。逮捕後、動機について「刑務所に戻りたかった」と供述。累犯障害者の象徴的な事件だった。