>>653
>それが新型だと決まったのが1月11日
細かいことですが新型コロナウイルスを検出と報じたのは9日みたいですよ。
それとこんな記事もあります。

新型肺炎が感染拡大、やはり隠蔽していた中国政府
春節で民族大移動、懸念される「スーパースプレッダー」の出現 2020.1.23(木)福島 香織
ttps://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59081

> 昨年(2019年)12月8日、武漢で原因不明の肺炎患者が最初に報告された。このときは
>公表されなかったが、12月30日、内部報告の公文書「原因不明の肺炎救援工作をよくすることに関する
>緊急通知」がネットに流出したことで、武漢で原因不明の肺炎が広がっていることが国内で噂になった。
>この段階では、感染源地とされる華南海鮮城(市場)はまだ閉鎖されておらず、
>多くの人たちが年末の買い物に訪れていた。長江日報の記者は問題の市場を訪れ、
>「市場の秩序は保たれ、多くの人が買い物をしている」と報じて、噂を否定した。
> だがその翌日、中国メディア・第一財経が、ネット流出した文書が本物であること、
>12月8日に最初の患者の報告が行われていること、感染者が市内の華南海鮮市場の
>出店者であることなどを報じた。この報道によって“武漢肺炎”の発生が広く知られることになった。
> 華南海鮮市場が正式に封鎖されたのは年明けの1月1日である。このときすでに感染者は27人に広がり、
>うち重篤症状は7人にのぼっていた。一方、ネットで武漢肺炎の噂について情報を流した
>ネットユーザー8人が、「肺炎について事実でない情報を流した」として警察に身柄拘束されていた。

> 人から人への感染の可能性は、国外の専門家が指摘し始めていたが、
>武漢市当局は「証拠はない」と突っぱね、1月19日にようやく
>「人から人への感染の可能性を排除できない」と表現を改めたのだった。
> こうした状況に対し、習近平は1月20日になって国務院聯合防止聯合コントロールメカニズムを招集して、
>武漢コロナウイルス肺炎感染の拡大防止徹底を指示、情報隠蔽に対しては厳罰に処す、と発表した。
>これに合わせて中国メディアも「感染の隠蔽は千古の罪にあたる」と報道。
>すると広東、上海、北京で、続々と感染者確認の情報があがってきた。
>普通に考えれば、すでに感染の広がりは地方当局レベルでは確認されていたはずである。
>だが、それをずっと公表してこなかった。これを隠蔽と言わずして、何と言おう。