中国、原因不明の肺炎44人に ウイルス特定続ける
2020/1/3 21:19 (JST) ©一般社団法人共同通信社

 【北京共同】中国湖北省武漢市当局は3日、原因不明のウイルス性肺炎の発症者が
44人に増えたと発表した。ウイルスの特定を続けており、
インフルエンザ感染などによる「よく見られる呼吸器疾病の可能性は排除した」という。

 主な症状は発熱で、一部は呼吸困難の症状もあるといい、44人中11人が重症。
患者の一部は感染者が多く出た市内の海鮮市場の経営者で、濃厚接触者約120人の
経過観察を続けている。医療スタッフを含め、人から人への感染は確認されていない。
ttps://this.kiji.is/585805036299502689


共産・志位氏「トランプ政権の軍事的挑発を非難」 2020年1月3日20時37分

 共産党の志位和夫委員長は3日、米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を
空爆で殺害したことについて、「トランプ米政権による国連憲章を無視した
軍事的挑発行為を厳しく非難する」とする声明を出した。

 志位氏は「トランプ政権に対し、軍事的挑発をやめ、
イラン核合意にただちに復帰することを強く求める」とする一方、
「自衛隊の中東沖への派兵は、いっそう無謀で、危険きわまりないものとなった」と指摘。
安倍政権に対しても「自衛隊派兵の閣議決定をただちに撤回すること」や
「トランプ大統領に対してイラン核合意への復帰を説く外交努力」を求めた。
ttps://www.asahi.com/articles/ASN136H8JN13UTFK004.html