朴槿恵政府の慰安婦合意と似ている「文喜相案」に困惑の青瓦台…日本は肯定的
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2019.12.23 08:50

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と安倍晋三首相による24日の韓日首脳会談を控えて
期待と懸念が交差している。日本の輸出規制と韓国の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了の検討で
ピークを迎えていた韓日間の葛藤が徐々にやわらぐ中で両首脳が会うためだ。
だが、今回の葛藤の出発点である強占期間中の強制動員被害者賠償問題をどのように解決するかに対し、
韓日間で立場が食い違っている点は依然として負担となっている。(以下略)

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>韓国の国会議長が発議したということで韓国側に有利なはずだという予想とは違い、
>雰囲気は正反対だ。日本の立場は肯定的だが、韓国は難色を示している。
>
>日本経済産業省は20日、電撃的に発表した「フォトレジスト」に対する一部規制緩和に対して
>「これまで築いた実績のためであって、政治とは関係がない」と強調している。
>しかし、東京の外交消息筋は「首脳会談前の関係改善のシグナルを送るという
>首相官邸の意向が反映されているというのが定説」とし
>「特に徴用問題に関連し、文喜相案が発議されたことも影響を及ぼしている」と話した。
>
>日本政府は公式的には「他国の立法府の議論だ」とし「文喜相案」とは距離を置いている。
>だが、これは日本の関心が韓国内の議論にマイナスとして作用することを懸念しているためで、
>内部的には韓国内の動向にかなり関心を持っているという。
>
>文喜相法案が今回の会談で話し合われるかどうかについて、日本政府消息筋は
>「可能性は低いと思うが、文大統領が先に『文喜相案』に言及しても、これに対して安倍首相が
>他国の立法府の法案に対して評価や具体的な考えを明らかにすることはない」と伝えた。