駐韓米国大使 GSOMIA維持の必要性強調=韓米関係への影響も示唆 2019.11.19 18:57

【ソウル聯合ニュース】ハリス駐韓米国大使は19日、聯合ニュースとの単独インタビューで、
韓国が韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了を決めたことについて、
「韓国が歴史問題を米国の安全保障と条約上の義務である
朝鮮半島防衛に関連するわれわれの能力に影響を及ぼす安保領域に拡大したことに失望した」とし、
「核心の争点は結局、韓日の歴史問題だ。これが経済的な問題に拡大した。
大きい違いがあるとすれば、韓国がこの問題をさらに安保領域に拡大したこと」と指摘した。(以下略)
ttps://jp.yna.co.kr/view/AJP20191119004200882

> 韓国は安保上信頼できないという理由で対韓輸出規制を強化した日本と
>軍事情報を共有するのは難しいとして、日本とのGSOMIAの終了を決定した。
>そのため、日本が規制強化を撤回しない限り、決定を覆すことはできないとする立場だ。
> ハリス氏は韓国のこのような主張に対し、「韓国がそのような決定を下した趣旨を頭では理解するが、
>これは同意するという意味ではない」とし、「韓国の(GSOMIA終了という)決定に同意しない」と述べた。

聯合ニュース(朝鮮語版)ではかなり長く話してます。
> - 米国は韓国の説明(日本の輸出規制強化撤回がGSOMIA終了撤回への条件)を
>納得するのは難しいという意味なのか。
>▲言葉をとても慎重に選択しなければならないと思う。「理解」という言葉が誤解を生む可能性がある。
>認知的な側面では、韓国の立場を理解していますが、共感するという意味ではない。
>韓国が過去の問題を、米国の安全保障と条約上の義務である韓半島防衛と関連させ、
>私たちの能力に影響を与える安全保障領域に拡大させたことについて失望した。
>明言すれば韓国がそのような決定を下した旨を頭では理解をしているが同意するという意味ではない。
>韓国の決定に同意しない。