>>795

山本太郎の政策が実現可能だと思うのは、実際の経営の視点でみることのできない人たちの発想だからです。(文大統領と同じで経済を悪化させる愚策)

※参考

最低賃金1500円を要求する人たちが勘違いしていること。
https://www.huffingtonpost.jp/yoshifumi-nakajima/wage-japan_b_8856846.html

例えば小売りや飲食店は僅かな正社員と多数のアルバイトで成り立っている。飲食・小売業に共通することはどちらも極めて利益率が低く、そして正社員の給料も低いことだ。

誰かが暴利を貪っているとか、経営者が搾取しているといったことはあり得ない。

もちろん、繁盛しているお店の経営者や株主は大きな利益を得ているだろうが、それを広く薄く非正規雇用者にばらまいたとしても、上げられる時給はほんの数%だ。

そしてそんな状況では好きこのんでリスクを取って起業する人も出資する人もいなくなる。

結果として雇用が失われる。

最低賃金1500円の世界で起きることは弱者が雇用を失う、という状況だ。解雇や最低賃金は規制できても、雇用を強制することは出来ない。