これだから我が党脳は。

米山隆一
「福祉を維持するコスト」「教育を維持するコスト」「地方を維持するコスト」等が意識されずに予算が枯渇する中で「平和を維持するコスト」を
認識する為だけに巨額のコストをかけるのは極めて愚かで、仮にやるなら徴した人員を予算割合に応じて配分し、大半は福祉現場に向けられるべきと思います。

同時に、人がいて、教育がなければ平和は実現できません。優先順位とバランスの問題だと思います。

確かにその通りですが、同時に軍事的危機もまた言われているほどに突出して高いわけではありませんし、ここにコストをかけたからと言って
安全が高まるわけでもありません。米中露のにらみ合いで、極東は膠着してしまっているからです。
勿論尖閣や竹島はありますが、それは基本自衛隊ではなく海上保安庁が漁船に水をかけまくる予算と人員を確保するという話であり、多額のお金がいるということでもありません。
一方で、人口減、介護人員の不足は他国と比べ突出した危機にあり、その一方でお金をかければ改善できる事です。今どちらに優先順位があるかは自明と、私は思います。
RT 軍事、治安、経済を含め国力あっての福祉です。軍事的、経済的に他国の手に落ちたら福祉も教育も失なわれます。もちろん、バランスの問題も当然出てきますが、軍事、治安の予算が他国に比べて突出しているとは言えないでしょう。

平行線ですね。私は人があっての国、国があっての軍事と思います。少子化が手遅れで手を打つ必要がないという事であれば、
500年で日本人は文字通り一人もいなくなります(そのはるか前に経済的に破綻します。)。
誰一人攻めこもうと思いようがない経済的に破たんした国で、人っ子一人いなくなった島で、最新兵器と軍人だけが他国の侵入に備えているなど、
馬鹿げた事です。
因みにその馬鹿げた国のお手本が、我が国の北にあります。その国は国を守る為に核兵器まで持っていますが、そんなものがなくても、攻め込もうと思う人は誰もいません。
RT 軍事的備えは、地震や津波に対する備えに似ていると思います。他国からの進攻が現実になってからでは手遅れです。
少子化などは現実の問題で、
言うなれば可視化されていて既に手遅れです。
常に他国からの脅威に晒されていたのでは、経済的な発展は望めません。
国の安全と富があっての福祉です。福祉がそれらに優先すると全てが失われます。