※徳島県に若者の聖地が誕生したのです!

大塚国際美術館 米津玄師さんファンの「聖地」に紅白生中継で注目 来館者「世界観一致」
1/3(木) 4:00配信 徳島新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-03145266-tokushimav-l36

徳島県出身のシンガー・ソングライター米津玄師さん(27)が昨年末のNHK紅白歌合戦に出演した際、
生中継の舞台となった徳島県鳴門市の大塚国際美術館が注目を集めている。
放送を見て足を運ぶ来館者の姿が目立ち、熱心なファンの間で「聖地」となりつつある。

岡山県瀬戸内市の小学校教員の女性(28)は、中継で映ったミケランジェロ「最後の審判」の陶板壁画を前に「想像よりはるかに広く、荘厳さを感じる」と雰囲気に浸っていた。
「米津さんの世界観にぴったり」と話すのは、愛媛県の中学3年男子(15)。米津さんが亡き祖父への思いを込めて作り、紅白で歌ったヒット曲「Lemon」のイメージと重ねて鑑賞していた。
大阪府から母親の出身地・藍住町に帰省中の小学5年女子(11)は、米津さんの曲を車内で聴きながら来館し「同じ場所に立ててうれしい」と満足した様子。

インターネットの会員制交流サイト(SNS)でも「米津さんが圧巻のパフォーマンスを行った場所に来ました」「余韻を味わいます」などと、「聖地巡礼」するファンらの投稿が相次いでいる。
12月31日夜、美術館正面には出演を終えた米津さんを一目見ようと、ファン約100人が列を作った。