米金融市場覆う悲観論=ダウ、3日で1400ドル急落
12/8(土) 14:51配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181208-00000081-jij-n_ame

優良株で構成するダウ工業株30種平均は5日の休場を挟み、7日までの3営業日で1400ドル余り急落した。
米中貿易戦争の長期化への懸念が強まる中で、「米景気後退の予兆」とされる現象も出始め、金融市場を悲観論が覆う。
2009年から続いてきた上げ相場は転機を迎えている。

「英国の欧州連合(EU)離脱や原油安などリスクは山積しているが、何しろ通商問題だ。どこまで状況は悪化するか」。
金融大手JPモルガン・チェースのダイモン最高経営責任者(CEO)は、米中対立の行方を懸念する。