なぜ今、大阪が外国人観光客に大人気なのか?
11/6(火) 19:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181106-00010000-php_t-bus_all

カギになるのは受け入れ態勢の整備だ。

「ホテルの誘致や無料Wi-Fiの普及、案内板などの多言語表示、キャッシュレス化の推進など、地道な取組みを、官民一体となって、スピーディに進めてきました。

例えば、飲食店が無料Wi-Fiを提供したり、多言語のメニューを用意したり、カード決済を導入してキャッシュレス化をしたりするためには、お金がかかります。
それでも、多くの飲食店が、そうした投資をしている。皆、それだけ本気だということです」

行政が旗を振っても、市民は動かないという自治体も多いだろう。なぜ大阪では、街の飲食店までもが一体となっているのか。

「『投資をした店は、これだけ儲かっているんですよ』というデータを、しっかりと皆さんに示しているからだと思います。

溝畑宏(大阪観光局理事長)