>>874
 実は、これで合ってるんですよ。
 これ、動画の前と後ろの部分を切ってるから分かり難いんですが、移民の定義が分かれてるからです。
 一般的にOECDは
 「1年以上元の国から離れて生活してる人は移民だよね」
 って事になってます。(学生を含めるかどうかで凄く揉めるんですけど)
 日本の立場は、
 「永住を目的としてない人は移民じゃないよね」
 って事になってます。
 
 どっちが正しいんだ?
 で、国連公式(日本語)を転載します。
> 国際移民の正式な法的定義はありませんが、多くの専門家は、移住の理由や法的地位に関係なく、定住国を変更した人々を国際移民とみなすことに同意しています。
>3カ月から12カ月間の移動を短期的または一時的移住、1年以上にわたる居住国の変更を長期的または恒久移住と呼んで区別するのが一般的です。
 http://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/22174/
 繰り返します。
> 国際移民の正式な法的定義はありませんが
 無いから移民じゃないって言い張れば、その理屈は実は通るんですが、国連は「でも大体の人は移民だって言ってるよ」ってだけ言ってるだけです。