今こそ「日韓断交」の準備を
2018年10月30日 17:50
門田隆将
ttps://b logos.com/article/335273/?p=1
抜粋
この異常事態に、河野太郎外相は、「国際裁判を含め、あらゆる選択肢を視野に毅然とした対応を講じる」と表明したが、いやいや、そんなことすらする必要もない。

ただ、韓国との外交関係をはじめ、すべてが途絶する準備を始めるだけでいいと思う。
いまだに日韓の「通貨スワップ復活」を画策し、経済破綻した際の日本の援助を求める韓国と
「国交を断絶すること」は、日本にとっては、痛くも痒くもないことである。

いや、むしろ、本当に日本が韓国との「真の友好」を目指すなら、日本はここで韓国政府が、
この司法上の「日韓基本条約破棄」をどう扱うかによって、「断交」への道を選択するべきだろう。

私は、むしろ2005年に「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」
(※通称「反日法」)が成立した時から、その準備を進めるべきではないか、と思った。

これだけ、「反日」を剥(む)き出しにされて、日本は、なぜ韓国と「平気でつき合いができるのだろうか」と、私は素朴な疑問を抱いてきた。