保守派による憲法改正の真の狙いとは

保守派は反人権思想を持っているということを考慮すると、生活保護利用者や障害者を非国民と認定し(人権が保障される国民から法的に外す)、安楽死送りにするというのが保守派の理想なんだろう。

人権というのは存在しない、あるのは国民の権利だ、国民の権利というのは国家に忠誠を誓うことで保障される、それは公的な秩序の枠組みの中で規定される、というのが保守派の論理である。
「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」の精神を遵守できない人たちには人権を付与する必要がない。よって生活保護利用者や障害者は国民とは認めない。社会のお荷物は安楽死させよう。

これが保守派の論理です。