タラ今、タマ金件

習近平氏側近、自公幹部らにメディア規制呼びかけ 「真実を報道するよう働き掛ける
ttps://www.sankei.com/politics/news/181010/plt1810100010-n2.html
自民、公明両党と中国共産党の定期対話「日中与党交流協議会」が10日午前、
北海道洞爺湖町のホテルで始まった。協議会に参加した中国共産党の宋(そう)濤(とう)中央対外
連絡部長は講演で、日中関係発展のためには一定のメディア規制が必要だと認識を示し、
日本側に呼びかけた。

宋氏は「新しい時代の日中関係の発展のために(双方の与党が)政治的リーダーシップを果たして
いかなければならない」と指摘。その一つとして「メディアに真実を報道するよう働きかける。
両国が客観的、理性的に相手の国を見るよう世論の形成に国がリードしていく」と述べた。

中国が掲げる巨大経済圏構想「一帯一路」構想については「中日両国のさらなる協力のための
プラットフォームを提供しているということだ」と説明。「(日中)双方とも誠実に信頼を強化し、
地域と世界のためにさらに大きな役割を果たしていく」と語った。
宋氏は習近平国家主席に近い一人として知られる。