沖縄入りしていた八幡ニムの選挙分析

沖縄知事選の敗因はアベノミクスの恩恵という皮肉
http://agora-web.jp/archives/2034979.html
@翁長雄志前知事の弔い合戦ムードを克服できなかった
A玉城デニーの格好良さが女性票・浮動票に強かった
Bアベノミクスの恩恵で沖縄経済は絶好調で経済を論点に出来なかった

>玉城デニー氏は、当選の弁で、「順調な経済を、これからもしっかりと伸ばしていく」といったが、アベノミクスの恩恵をもっとも受けたがゆえに、それが原因で知事選で敗北したのでは皮肉だ。
>これまで保守が勝ったのは、だいたい、経済不況や失業が原因だった。ところが、今の沖縄は翁長氏の功績ではまったくなくアベノミクスのおかげで人手不足なのである。
>翁長前知事については、もしかして良識ある立場にもどってきてくれるのでないかと甘やかしたことが悔いを残すことになった。玉城氏にスタンドプレーなど許さないようにすることがよいと思う。
>沖縄では現職知事も強くない。4年後には今回の戦いの効果が必ず生きるはずだ。

>その一方で、気になったのは、安倍首相自身や安倍内閣の沖縄での不人気だ。このあたりについては、改めて分析したい。
>また、政局への影響だが、これは複雑だ。今回の選挙では、自民党の竹下派、公明党、維新の奮闘が目立った。
>そういう意味では、もし勝利していたら、竹下派の発言力は大きくなっていたと思う。
>そういう意味では、竹下派もまた賭けに失敗したといえるかもしれない。ちなみに翁長氏は様々な意味で竹下派の政治家であった。


稲嶺県知事当選の時も景気悪かったしなあ。考えてみれば。皮肉な話だ
将来的には、良くも悪くも旧竹下派流のやりかたを否定した選挙ってことになるのかもなあ