菅直人元首相が残したデタラメ「負の遺産」 苦しむ再生エネ買い取り制度委員たち「私たちは被告か」
2014.12.25 11:00 産経
https://www.sankei.com/premium/news/141225/prm1412250006-n1.html

現行制度の骨格が固まったのは23年夏。当時の菅直人・民主党政権は、東日本大震災の対応などから退陣を迫られ、
退陣の条件に再生可能エネルギー特別措置法案の成立を挙げた。

「国会には菅の顔だけはみたくないという人が結構いる。本当に見たくないのならば早く法案を通した方がいい」。

菅氏は当時、ソフトバンクの孫正義社長ら再生エネ推進派の集会で、そう熱弁をふるい、
自身の退陣と引き換えに自民、公明の両党と修正法案で合意。法案成立にこぎ着けた経緯がある。