※次の国会で野党が質問してくる重要項目です。

権益追求強める中国の是正に日米連携を ハガティ駐日米大使に単独インタビュー
10/2(火) 20:04配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000646-san-n_ame

大使は、先のトランプ大統領と安倍晋三首相との首脳会談について、焦点の通商問題で「2国間交渉の着手で一致したことが最重要メッセージ」と指摘した。

ただし、交渉開始で合意したとされる「日米物品貿易協定(TAG)」について「米側が使った用語ではない」とし、モノの取引に限らず、
最終的にはサービスなどの重要分野も含めた包括的な貿易協定を目指す考えを強調した。

日本が求めてきた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)加入も「米国内の政治的環境はそのような多国間合意を支持しない」と指摘。
「われわれの唯一の選択肢は2国間の合意であり、安倍首相は日米関係にそれが極めて重要であることをようやく認識したのだと思う」と語った。