沖縄の海を台湾に割譲し、河野談話の未来永劫の不変を表明し、移民の大量受け入れを検討している安倍C
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>>613
今、安倍首相に求められる決断。北方領土問題を解決するために何をすべきか?
2016年12月10日
鈴木宗男・新党大地代表と、元外務省主任分析官で作家の佐藤優氏による対談講演会「東京大地塾」(10月27日開催)。
ttps://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2016/12/10/76451/
佐藤 安倍首相も、もう現段階で4島が返ってこないと腹をくくっている。2島返還も実は厳しい状況だと思う。
日米安全保障条約の第5条には「日本の施政が及ぶ全ての範囲に米軍は展開できる」とあります。ということは、
仮に歯舞群島、色丹島の2島が返還されて日本領になった場合、この2島は米軍が展開できることになる。
そうなるならプーチンは2島を絶対に引き渡さない。
つまり安倍首相には、日米安保には指一本触れないという、戦後どの政権でも守られてきた日本政治の原則を侵す
覚悟が求められているんです。そうしないと、もう北方領土は動かない。そして、北方領土交渉におけるプーチンの
狙いもここにあると思う。日米安保にくさびを打ち込み、アジア太平洋の安全保障体制を変化させる。これが彼に
とって非常に重要なことなんです。
しかし、そうなると次期米大統領は、中国との武力衝突の危険性がある尖閣も安保の適用範囲外だといったカードを
切ってくる可能性がある。だとしても、安倍首相はそれに怯んではいけません。
鈴木 日本は独立国だと示すためにも、北方2島に関しては、日本独自の判断をする。そういうことを安倍総理は
やろうとしているんです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています