>>35 >>38
失敗の本質 戦場のリーダーシップ篇
著者: 野中郁次郎、 杉之尾宜生、 戸部良一、 土居征夫、 河野仁、 山内昌之、 菊澤研宗

 実際に東條が首相在任中にどれだけの実績を上げたかはここでは言うまい。一つだけ指摘するならば、東條の嫉妬深さ、
偏狭さから、多くの人材が活躍の場を奪われたという点である。有能な指揮官や軍内部で人気のあった人物をわざわざ
遠方の戦地に送り込み、中央で起用しなかった。みずからの政策に批判的な官僚や新聞記者に対して懲罰召集を行い、
二等兵として最前線に送り込むといった行動に至っては、愚将の極みとしか言いようがない。
 石原も、東條の嫉妬の被害者の一人であった。満洲から帰国後閑職に追いやられた石原は昭和一六年(一九四一)八月、
当時陸軍大臣だった東條によって予備役に編入され、表舞台での活躍を封じられた。

郵政選挙で造反者に刺客!"小泉劇場"がもたらしたものとは?総選挙プレイバック
https://abematimes.com/posts/3085138
小泉劇場
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E5%8A%87%E5%A0%B4

森永卓郎が選ぶ日本をダメにした総理、1位は小泉純一郎
http://www.1242.com/lf/articles/122863/?cat=politics_economy&;pg=happy

国民からの人気は高かったが、森永は「小泉政権が掲げた“構造改革”は、アメリカからの要求にそのまま乗っただけ
だと思うんです。」と主張。また、小泉総理の経済的な最大の罪として、不良債権処理を指摘。大部分の不良債権は、
融資を受けるときに、担保を差し出すが、バブルがはじけて、地価が下がったため、担保の額が融資においつかなかった。
そんな中、小泉総理は、この不良債権をかたっぱしから処理することを決め、ニューヨークで行われた外交問題評議会で、
「不良債権処理を断行する」と発言。この結果、不良債権が外資に二束三文で買われることになった。

森永は日本のGDPが、小泉政権のときから低下し続け、ここ20年で、GDPのシェアが3分の1に低下したことを指摘。
改めて、小泉政権の政策が失敗だったのではないかと疑問を投げかけた。

【自民・石破氏】「干してやる」「冷遇してやる」「覚えていろ」とか、いつからそんな党になったのか
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1535450979/
【自民総裁選】石破氏「安倍首相サイドから岸田氏に「今ごろ遅い、人事で干してやる、冷遇してやる」などの声が出ている」★2
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1533124334/