町山の間違った映画批評が更なるバッシングを産んでいるんじゃないかと

町山智浩 映画『万引き家族』を語る
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町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で是枝裕和監督の映画『万引き家族』について話していました。

(町山智浩)あ、もう時間がすごくたっちゃって。今日、すいません。
話しすぎた(笑)。
本題の『万引き家族』の話をしなきゃいけないんですけど。
とにかく『万引き家族』がカンヌ映画祭でグランプリをとったというところから、日本でものすごいバッシングなんですね。
(山里亮太)そう。「日本の恥をさらすな」みたいなことを言われているっていう。
(中略)
(町山智浩)スーパーでほんの少し、家族全員が食べるご飯をとっているだけなんですよ。
それで「万引きなんかしやがって! 万引きなんか犯罪じゃないか!」って……ちょっと待て。
彼らは働いていてもご飯が食べられなくて、わずかな食べ物がほしくて万引きをしているんですよ。
この映画の中でね。
それ、スーパーとかで年間、どれぐらいの食料が賞味期限切れということで捨てられていると思いますか?
(山里亮太)ものすごい量なんですよね。
(赤江珠緒)そうなんですよね。廃棄率がね。