ヘリ護衛艦「いずも」の「戦いかた」 哨戒ヘリとともにどのように運用されている?
6/21(木) 6:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180621-00010000-norimono-bus_all

「いずも」型護衛艦は哨戒ヘリの洋上基地として機能します。艦艇であれば長期間航海することができますが、哨戒ヘリは長時間飛び続けることができません。
任務が終わるたびに陸上基地に戻っていては、時間も燃料も無駄にする非効率的な運用になってしまいます。
また、哨戒ヘリは多くの爆弾を積むことができない代わりに、ソノブイと呼ばれる潜水艦を探す装置を海に多く投下することがでます。
このソノブイを素早く迅速に設置できれば、敵の潜水艦の逃げ道を塞いで、追い込むことができます。
こうしたスピード感ある仕事をこなすためにも、「いずも」型護衛艦は誕生し、そしてその登場は海上自衛隊の対潜水艦戦闘能力を大幅に向上させることになりました。