「首都直下地震 新想定 “通電火災”とは?」2014年2月13日
NHK
https://www.nhk.or.jp/shutoken/bousai/detail/022.html

2013年12月19日、首都直下地震の被害想定を国が8年ぶりに見直しました。
それによると、都心南部の直下でマグニチュード7.3の大地震が起きた場合、
被害額は95兆円、国の年間予算に匹敵します。
最悪の場合、建物の被害は61万棟、死者は2万3,000人にのぼります。
揺れによる被害に加え、さらに怖いのが火災。
なかでも、今回の見直しで特に対策が必要とされたのが、

電気ストーブや白熱電球を使ったスタンドなどによる「通電火災」です。
地震による停電のあと、復旧したときに火の元となる恐れがあり、
どこの家庭でも危険があります。