新型ICBM、近く配備か=トランプ政権威嚇―中国
6/17(日) 14:13配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180617-00000023-jij-cn

東風41の最大射程は1万2000キロ以上で北米全域に届くと推定。移動式の多弾頭型で従来のICBMよりも迎撃が困難とされる。
東風41配備に向けた動きは、米国との通商摩擦が激化する中、トランプ政権を軍事的に威嚇する思惑もありそうだ。

東風41は固体燃料を使い、最大で10発の弾頭を搭載可能と推定される。命中精度は従来型よりも大幅に向上し、中国の軍事専門家は「誤差100メートル」と分析。
「中国軍の最も破壊力のある核ミサイル」(ワシントン・フリー・ビーコン)と評される。