自民・柴山昌彦筆頭副幹事長、決裁文書改竄は「首相答弁がきっかけ、紛れもない」 2018.6.8 18:57更新

 自民党の柴山昌彦筆頭副幹事長は8日の記者会見で、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する
財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に絡み「報道が指摘する通り、
国会における安倍晋三首相の答弁が少なくともきっかけになったことは紛れもない事実だろう」と述べた。

 記者会見に同席した新藤義孝政調会長代理は柴山氏の発言について
「(改竄は)首相の発言で指示が出たわけではない」と否定。「佐川宣寿前国税庁長官が
自分の答弁の整合性を図るためにやった。原因は首相の答弁ではないと私たちは思っている」と釈明した。

 記者会見は、柴山氏が座長を務める党の文書改竄問題に関する党の調査プロジェクトチームと、
新藤氏が委員長を務める公文書管理改革検討委員会の合同会議後に開かれた。

ttp://www.sankei.com/politics/news/180608/plt1806080026-n1.html


韓国の統一地方選、与党が圧勝の勢い 期日前投票始まる ソウル=益満雄一郎 2018年6月8日19時50分

 13日に投開票される韓国の統一地方選で8日、期日前投票が始まり、
文在寅(ムンジェイン)大統領がソウルで投票を済ませた。
昨年5月に文政権が発足して以来、初の全国規模の選挙。
世論調査では、2度の南北首脳会談を実施した文氏が高い支持率を維持しており、
進歩(革新)系の与党・共に民主党が圧勝する勢いとなっている。

 地方選では、ソウルなど17主要市・道の首長や約3700人の地方議員らを選ぶ。
韓国の世論調査機関リアルメーターが7日に発表した調査によると、
文氏の支持率は71・6%。共に民主党の支持率は52%で、
保守系の最大野党・自由韓国党の18・5%を大きく引き離している。(以降登録記事)

ttps://www.asahi.com/articles/ASL684SN9L68UHBI00Z.html