トランプ大統領の内心を読む
6/6(水) 14:14配信  中央日報日本語版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180606-00000014-cnippou-kr

トランプ大統領の北核対応は「無原則」に近い。
その時ごとに自分が直面している政治的な状況によって豹変する。

このため「米国の方針」と「トランプの方針」が衝突する。
問題はシンガポールでトランプ大統領の原則が米国の原則になるという点だ。

終戦宣言の可能性に韓国政府内の雰囲気が盛り上がっているという。
しかしあいまいな合意でトランプ大統領が恩着せがましい姿を見せ、北朝鮮は制裁の緩和を引き出し、
韓国は費用を負担するという「不均衡シナリオ」が現実になることも考えられる。

あれこれと心配が多く、シンガポールへの出張は気楽でない。

金玄基(キム・ヒョンギ)/ワシントン総局長