>>476
「自分の頭で考えろ」はまともに説明できない人の常套句ですね
繰り返しますが、政府最終消費支出はGDPの5分の1に達し、その支出の範囲は広範囲かつ多彩です
公務員の給与や直接給付を拡大すれば、家計消費の拡大に繋がりますし、
「政治に近いところ」云々は旧来の公共事業批判のようですが、公共事業は土建業者だけで行うものではありません
様々な資材を調達する必要がありますし、労働者の食事や排泄の世話もしなくてはいけません。
書類や文房具などの消耗品も必要になるでしょう。警備員だった呼ばなくてはいけません。
また土建業者が公共事業の代金で機材を新調すれば、さらに多くの企業に効果が波及します。案外、裾野は広いのです。
そもそも個人にしろ、企業にしろ代金なり給料なりとして受け取ったお金は貯金するか、消費するしかありません。
消費にまわればまわった分だけ新たな需要を生み、代金として受け取った企業なり個人なりがまた消費にまわして新たな需要を生み、という循環を繰り返すことになります
政府が財政政策で市中に支払ったお金は、様々な経済主体の間を巡って最後の1円が貯金になるまで経済を拡大し続けるのです
>>477
それで金融緩和を打ち切って円高傾向になっても緊縮財政、均衡財政を進めるべきだとお考えなのですか?