拉致解決、阻むは「内なる敵」か 「森首相の失態」と同じ構図の「安倍倒閣運動」
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180511/soc1805110006-n1.html

森氏が首相時代の2000年10月、全国紙2紙が、北朝鮮の日本人拉致に関する「森首相の失態」を報じた。
英国のブレア首相(当時)との会談で、「日本人拉致被害者を第三国で行方不明者として発見する案があったと暴露」と書き、
「こんな重大事をペラペラしゃべるなんて」という外務官僚の嘆きを載せ、「首相の資質に欠ける」とたたいたのだ。

新聞報道を受け、テレビなども「森首相は無能だ」などと騒いだ。これは今日展開されている、メディアによる「安倍倒閣運動」と、同じ構図ではないのか

森氏は1997年、当時の連立与党(自民党、社民党、新党さきがけ)の団長として北朝鮮を訪問した。拉致被害者の生存が定かでない中、訪朝団の面々が拉致の件で北朝鮮に激しく詰め寄り、
そうした中で「第三国での引き渡し案」が出てきた経緯を、私に明かした。

このような事情を、世界随一の諜報機関を持ち、当時、北朝鮮との国交樹立間近だった英国の首相に、日本の首相が話し、協力を頼んだことは、
果たして問題だったのだろうか。

今振り返ると、むしろ日英トップの会話の中身が、容易にメディアにリークされたことの方が大問題ではなかったか。

もしこれが、拉致問題解決策を模索していた首相を陥れんがための、何者かとメディアによる連係プレーだったとしたらどうか。



「公安が北のスパイを特定し逮捕に向かうといつも逃げられている」というのは冷戦時代からよくある話で
(つまり政府内部に北の狗がいる)マジレスも警戒はしているだろう

けどスパイ防止法は欲しいな!
国会に出したときの反応でどいつが外国の狗なのか判定できる素晴らしいリトマス紙になるんだぜ!