Koji Matsui 松井孝治@matsuikoji https://twitter.com/matsuikoji
国会は政治家同士の討論の場だとして、99年に自自公民合意で政府委員制度を廃止し、
その後副大臣、政務官を導入。今、野党は国会審議を拒否して、代りに国会内控室に
課長クラスの官僚を呼んで、大臣発言の真意や責任を官僚に詰問。政治主導を唱えるなら、
官僚いじめずに国会で大臣と議論すべきです。

マスコミフルオープンの野党合同ヒアで野党が官僚に大臣の責任を詰問→官僚答弁(当然不明瞭)→
マスコミが野党質問を大臣にぶつける→大臣キレる→野党は大臣発言に反発し官僚に怒りをぶつける→
官僚・・・→マスコミが大臣に再質問→大臣記者に逆質問!という無限ループ。
国会で直接やってください!

マスコミフルオープンの野党合同ヒアリングという新しい「ビジネスモデル」は、何時間もカメラを回して
面白そうな場面をつまんで、ニュース番組ワイドショーに提供する野党とテレビ局の合同企画か。
正確な議事録はなく、こんな形で国会審議がバイパスされる弊害は深刻。何より官僚達は仕事にならない。