景気回復、最長視野に 賃上げ後押しも外需に懸念
2018/4/7 19:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29128910X00C18A4MM8000/

景気は回復局面が6年目に入り、戦後最長をうかがう段階にきた。良好な雇用環境と賃上げが消費を支え、
高収益の企業は投資を積み増している。一方で、国際政治の混乱に伴う円高は経営者の気持ちを曇らせる。
海外需要がけん引してきた回復を内需の推進力に変えるには、企業が生産性を高め、賃金を増やす流れを強めるしかない。