>>348
>優秀な人材をと言ってもそこは日本という国である以上縁故が多いだろうし。

教科書的な回答だと、長く続いた武家政権が終わり王政復古により、
日本人の手で憲法を定めて君主制における議会制民主主義の改革を成し遂げたことですね。

縁故に関しては、明治初期は創業者(薩長)の影響が強くあったのですが、
実力者が亡くなった後は、日本全国から遍く集めた官僚組織が力を持ち、
明治初期の創業家(薩長)の影はほとんどなくなりました。

最後は軍部の官僚が力を持ちすぎて、クーデターで議会を乗っ取り総理を送り込むような状況になるぐらい
官僚組織の肥大化が進んでいったのです。

>政府が変わろうが日本と言う国がそれまでのを連綿と受け続けるって言ってるから変わっただけじゃ変わらんのでは?

未来図は政治家の皆さんがお決めになることなので私が言うのはおこがましいのですが、
あえて言えば、世界最強の米国の力(覇権)が落ちて、多極化が進むグローバリゼーションの世界で
日本が生き残る道はなんであるのかを示す必要があります。