日本会議「事実と異なる」財務省文書改竄に見解
http://www.sankei.com/politics/news/180314/plt1803140037-n1.html
 学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改竄問題で、保守系団体の日本会議は
14日までに「日本会議に関連する記述が削除されたことが問題となり、
疑惑の渦中にいるかのような報道が散見されるが、事実と異なり極めて遺憾だ」
とする見解をホームページに掲載した。
 改竄前の文書では、森友学園の籠池泰典前理事長を「日本会議大阪をはじめとする
諸団体に関与」などと紹介、日本会議国会議員懇談会の役員として
安倍晋三首相や麻生太郎副総理兼財務相の名前が記されていた。
 日本会議は「籠池氏は平成23年に退会し、関係は消滅している」と指摘。
日本会議は森友問題に一切の関与がないとして「なぜ財務省の文書に掲載され、
削除されたのか、不透明な部分が多く、真相究明を求める」と主張している。