厚労省「高齢者の薬、減らして」 医師ら向け使用指針
2/21(水) 20:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180221-00000069-asahi-soci

厚労省によると、薬局で薬をもらっている75歳以上の4割が1カ月間で5種類以上、25%は7種以上を一つの薬局で受けている。
65〜74歳でも3割弱は5種類以上という。複数の薬局を利用する人もいて、1人あたりの薬の数はさらに多いとみられる。
その一方、高齢になると体内で薬の濃度が上がりやすくなり、成分が体外に排出されるまでにかかる時間も延びる。
薬の副作用に薬で対処する悪循環もみられる。