音楽系スタートアップ育成所「テックスターズ」が認めた10社
2/14(水) 17:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180214-00019746-forbes-bus_all

「AI作曲」に特化した企業も

昨年実施された第1回のアクセラレーター・プログラムには、11のスタートアップが参加した。11社が参加前に資金調達していた総額は1050万ドル(約11.4億円)。
それが3ヶ月のプログラムを経て2550万ドル(約27.8億円)に急増した。モジドロウスキーによれば、VCの間で音楽ビジネスへの関心が高まっており、
「その背景には、ストリーミングへの移行による収益増や、メディア全般におけるAI・ブロックチェーン技術の進歩がある」と言う。

確かに第1回の参加社の中でも、AI関連のスタートアップの活躍は目覚ましい。
AIによる作曲システムを提供する「Amper Music」は大きな話題を呼び、創業者のドリュー・シルヴァースタインは今年のフォーブスの「30アンダー30:音楽部門」の一人に名を連ねた。