GDP 小幅な伸びも約28年ぶり8期連続プラス
2月14日 8時59分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180214/k10011328171000.html

主な項目では、GDPの半分以上を占める「個人消費」が、自動車の売れ行きや外食が好調だったことから、前の3か月に比べてプラス0.5%となり、2期ぶりにプラスになりました。
また、「企業の設備投資」も、人手不足に対応する機械化の投資などが増えたため、プラス0.7%となり、「内需」はGDPを押し上げました。

一方、「輸出」は、スマートフォン用の部品や自動車などが好調でプラス2.4%となりましたが、原油価格の値上がりなどで「輸入」も増え、「外需」はGDPをわずかに押し下げました。