ブラジルの農地をボルソナロ大統領を利用して中国が手に入れようとしている話の続き。


日本だけでなく世界中で都市の成立の条件は、水と食料の確保だ。これは古代から現代に至るまで
必須条件であるはずだ。それが中国は水も食料もなくても、都市を造ろうとしている。

水は揚子江から運河を引こうとして失敗したため、今度はロシアの了解も取らずにバイカル湖から盗もうとして
ロシアの反発をかっている。

ただバイカル湖からの水がなければ北京の開発はこれ以上進められない。
水がないから北京の周辺の開発を諦めるような国ではない。何とかしてロシアから水を
取り上げるつもりだろう。そのためのロシアのバイカル湖周辺の大規模火災だったと思う。


食料がなくては、中国は崩壊に向かう。食料の確保に比べたら、関税などどうでもいい。
だいたい、中国は自国内の農地を破壊してしまい、水も足りない状態でアメリカに売ってもらはなければ
どこに14億人分の食料が用意出来ると言うんだろう。やはり、南米に自国の存続をかけているはずだ。

身の丈に合った成長を考えるなら良いが、放火してでも取り上げようとしている。人間としてやっては
いけない事を平気でやる。

南シナ海に軍事基地が欲しければ、ドゥテルテを擁立して、フィリピン国民を騙して取り上げる。

なんか中国は国としての体をなしているとは言えないと思う。この先どうなって行くんだろうね。