ホンダ 軽二輪ネイキッドロードスポーツモデル「CB250R」を発売(製造国/タイ)
http://www.honda.co.jp/news/2018/2180308-cb250r.html

 Hondaは、新世代CBシリーズとして、250cc単気筒エンジンを搭載した軽二輪のネイキッドロードスポーツモデル
「CB250R」を、5月22日(火)に発売します。
 CB250Rは、「日常の移動を遊びに変える “SPORTS ROADSTER” 」を開発コンセプトとし、運動性能の最大化を
目標に、軽量化とマス集中化を図りながら、市街地から郊外のワインディングロードまで楽しめる特性のパワーユ
ニットを搭載。足回りは上質なライディングフィールを追求しました。
 パワーユニットは、低回転域から高回転域までの瞬発力や加速力を追求した水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・
単気筒とし、吸排気系の最適化とPGM-FI(電子制御燃料噴射装置)の精緻な制御により、幅広い回転数からのス
ロットル操作に対し、リニアな出力特性を実現しました。
 車体は、高張力鋼管と鋼板で構成された新設計のスチールフレームを採用し、各部位の剛性を最適化しながら、
軽量な車体パッケージングと高い運動性能を実現しています。
 足回りは、路面追従性を追求した倒立フロントフォークと、より安定した減衰力を発揮する分離加圧式リアサスペ
ンションユニットを採用し、高張力鋼板製のスイングアームと組み合わせることで、乗り心地と軽快感のあるハンド
リングに大きく寄与しています。また、タイプ設定のCB250R<ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)>※1は、IM
U※2付ABSを採用しました。
 スタイリングは、新世代CBシリーズに共通する凝縮感のある、先鋭的かつ力強いものとしました。存在感のあるタ
ンクシェルター※3は、基本モチーフを新世代CBシリーズのトップエンドモデルCB1000Rの造形と共通させることで、
クラスレスなスタイルとしています。また、全ての灯火器に高輝度で被視認性に配慮したLEDを採用するとともに、フ
ルデジタル液晶メーターを装備しました。
 カラーバリエーションは、精悍な「ブラック」、高質で鮮やかな「キャンディークロモスフィアレッド」、金属調で高質な
「マットクリプトンシルバーメタリック」の3色を設定しています。

(以下略)