■レイシズムに反対する者はモスクにも反対しなくてはならない■

モスク(イスラム教寺院)ではアザーン(お祈りの時間のお知らせ)が流される。
そのアザーンには信仰告白(シャハーダ)「アッラーのほかに神はなし」が含まれている。
「アッラーのほかに神はなし」は、アッラー以外の神を否定し侮辱することを意味する。
つまり、異教徒にとっては、「アッラーのほかに神はなし」はヘイトスピーチなのだ。
日本社会がモスクを受け入れるということは、
スピーカーから大音量で神仏を否定するヘイトスピーチが定刻放送されることを意味する。
同じ唯一神を信仰するイスラエルでさえもアザーンを禁止するのだから、
多神教世界に属する日本でアザーンが禁止されるべきである。

「でも日本のモスクって、近所に配慮してアザーンを流さない所も多いけれど」という声も聞かれる。
しかしこれを見ていただきたい。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/86/Isesaki_Mosque.JPG
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6e/Kamata_Masjid.JPG
このように一部のモスクでは「アッラーのほかに神はなし」というヘイトスローガンを常時掲げている。
むしろ「ラー・イラーハ イッラッラー」という日本人には意味不明なアザーンよりも
わざわざ日本語で大書する方が極めて悪質であることは言うまでもない。
在特会に反対する者は、須らくモスクにも反対しなければならない。