民進「中道の新しい党に」合流念頭、活動方針の原案判明
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 民進党の2018年度の活動方針原案が28日、判明した。衆院選時に分裂した
立憲民主党や希望の党との合流を念頭に「中道的な新しい党を目指す」と明記。
来年の統一地方選、参院選を見据え、国会対応で両党との連携を強化し、
候補者調整を協議する枠組みづくりを推進するとした。規約改正案などと併せ、
2月4日の党大会で採択する予定だ。
 活動方針案は、立民、希望両党が「主張を先鋭化させている」と指摘。
民進は「幅広い中間層の支持を集めることを目指し、『中道』の価値観を大切にすべきだ」
と強調した。同時に、連携強化の結果として「新しい党への移行」を視野に入れるとした。