ビットコインをクレジットカードで購入したアメリカ人に、驚愕の事実
1/16(火) 16:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180116-00010013-agora-bus_all

アラバマ州証券委員会のディレクターであるジョセフ・ボーグ氏は2017年12月、ビットコイン購入のために持ち家を担保にホーム・エクイティ(住宅の正味価値(評価額マイナス残債)を融資限度とし、融資を受ける仕組み)や
クレジットカードのキャッシングを使用していると警鐘を鳴らしました。こうした状況を踏まえ、「狂乱期にある」と付け加えることも忘れません。

ローン調査会社LendEDUが672名のビットコイン投資家を対象に行った調査では、別のリスクが見えてきました。
全体の18.2%がクレジットカードでビットコインを購入していたというではありませんか。

さらに驚愕すべき点がございます。クレジットカードで購入した22.1%が「未払い」だったのですよ。

米11月消費者信用残高は前月比280億ドル増(年率換算の前月比では8.8%増)と、実に16年ぶりの高い伸びを記録していました。
そのうち、クレジットカード動向を表す回転信用が112億ドル増と年初来で最高を記録し、全体を押し上げています。
デレバレッジを背景に暫く落ち着いていたクレジットカード債務残高の急増が、まさかビットコイン購入が一因となってもたらされるなど、誰が想像したでしょうか。