※トランプさんは運動してケトン体をつくるか、それともココナッツオイルなどでケトン体を摂取するかすれば認知能力の改善が期待できるかも?

【デキる人の健康学】運動すると認知機能が向上する理由 脳に達したケトン体の作用
http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/160907/lif16090711300001-n1.html
身体活動量の高い高齢者の認知機能が保たれていることから運動と認知機能の関連性は古くから知られている。「最強の脳トレはウオーキング」と主張する研究者もいるほどだ。
アルツハイマー病では、脳に達したケトン体の作用で脳由来神経栄養因子の産生が増え認知機能が改善しているのではないかとスレイマン博士は考察する。
高齢期に認知機能を保つためには食事のみならず定期的な運動が重要であることが再確認されたようだ。

http://www.nisshin-mct.com/contents/page198.html
認知症の中で最も多い「アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)」。特徴として、脳における異常なタンパク質の蓄積(老人斑など)や脳の委縮があります。
さらに、アルツハイマー病の脳では、エネルギー不足に陥っている可能性があることもわかってきました。

体内にブドウ糖が不足してしまったとき、脳では肝臓で作られる「ケトン体」が利用されることがわかりました。
このことから、老化の進行や特定の疾病により衰えはじめた脳機能低下の抑制に、ケトン体が有効なのではないかという研究が進められています。

「ケトン体」の摂取が、短期記憶力にどのような影響を与えるか調査した研究成果がアメリカで報告されました。
研究に参加したアルツハイマー病患者および軽度認知障がい者のうち、「ケトン体」を摂取したグループでは血中のケトン体の量が増え、記憶力の低下が抑制されていたのです。

ココナッツオイル
https://youtu.be/kIIDNEMDoyk
認知症対策の効果があるのが「ココナッツオイル」。中鎖脂肪酸という栄養素が含まれており、腸で吸収された後に肝臓に送られケトン体になる。
このケトン体が認知症を予防してくれる。このほか中鎖脂肪酸を摂取するのにオススメなのがココナッツミルク、料理や用途の合わせて自分に合わせて使うのがオススメ。