「連合」会長 離党検討組をけん制
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00379386.html

民進党の最大支持母体である「連合」の神津会長が、民進党の参議院議員の「離党検討組」にくぎを刺した。
連合の神津会長は「連合の組織内の参院議員が、『3党の連携の足掛かり』というのを、
わたしども連合と一緒になりながら、その核となっていくことが必要ではないか」と述べた。
神津会長は、支援する民進党の参院議員が、野党連携の中心となるべきだとの考えを強調した。
そのうえで、連合の組織の支援を受けている江崎参院議員らが、立憲民主党への入党を検討している
とされることを念頭に、離党を思いとどまるよう、けん制した。
また、神津氏は14日午後、民進党の大塚代表から、党の方向性についての議論の現状報告を受け、
「生まれ変わるということについての問題意識は、かなり共有されてきている」と述べ、党内議論の行方を見守る姿勢を示した。