河野大臣が所望、ガルフストリームってどんな飛行機?
12/19(火) 19:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00010004-sorae_jp-life

国際線の旅客機は1日1便ということも多いですし、目的地への直行便があるとは限りません。
プライベート機なら自由な時間に飛行できますから、1回の出張で数億円もの利益がある経営者や映画・音楽・スポーツなどのスーパースター、
国益のための交渉に臨む政府高官などのVIPは、1回数千万円以上の費用に見合うメリットがあるというわけです。

ちなみに航空自衛隊も、G650ERの数世代前の機種である「ガルフストリーム4」を「U-4多用途支援機」という名前で運用しており、
福田康夫総理大臣(当時)が北京オリンピックに出席する際に使用したことがあります。U-4は航続距離こそ約6,500kmと短いですが、
機体サイズはG650ERより少し小さい程度。北京の距離なら大型のボーイング747「ジャンボジェット」を改造した政府専用機を使うまでもないという判断で使用されました。