山口県議、自民忘年会で下関市議に骨折負わす 
http://www.sankei.com/smp/west/news/171208/wst1712080079-s1.html
山口県議会の平岡望県議(44)=自民党、下関市選挙区=が、同県下関市で1日夜にあった同党下関支部の忘年会で、
参加していた男性の下関市議(69)に、左足首の骨を折る2カ月のけがを負わせていたことが8日、分かった。

同支部長を務める平岡氏は、山口市で取材に「2人とも酔っていた。私の行為で先方がけがをしたのは事実で、大変申し訳ない」と語った。
市議は「支部長としての謝罪と、治療費などの補償をしてもらいたい。刑事告訴は考えていない」としている。

関係者によると、忘年会は1日に支部役員会を開いた後、会場を移して行われた。
党所属の県議や市議のほか、安倍晋三首相など山口県選出国会議員の地元秘書ら約20人が参加した。

市議は「1次会のお開き直前、平岡氏の肩を『おまえも頑張れよ』と、ポンとたたいた。
平岡氏は『おまえとはなにか』と、一方的に押し倒してきた」と主張している。