安倍首相は枝野さんが大好き
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171124-00010006-houdouk-pol

>20日(月)の特別国会・代表質問。
立憲民主党代表の枝野さんは民進党時代よりもはるかに厳しく安倍首相を攻めたてた。
「今の憲法を守ってから言え!」と、ほとんどケンカ腰だったが、それを聞いていた安倍首相は特に怒っている風でもなく答弁も穏やかだった。

選挙前に、初めて立憲民主党の支持率がぐっと上がった時、たまたまその日の早朝に政権幹部と朝ご飯を食べていたら、
その幹部は興奮して「立憲民主の支持率が上がったぞ!」と嬉しそうだった。
そのココロは、立憲民主党が強いと野党の票が割れて小選挙区で自民が漁夫の利で圧勝するという事なのだが、
結局その通りになった。

選挙後も、立憲民主党は希望の党や民進党とは国会対策で距離を置いており、連携はうまくいってない。
さらに野党第一党の人数が半減し、政策が左寄りになれば与党にとってはラクだ。
何より野党が分裂していれば、小選挙区制度では政権を取れる規模には絶対になれない。これ以上の伸びしろはないと自民は見ている。
つまり政権を脅かす存在にはなりえないということだ。

安倍さんにとっては枝野さんが一生懸命頑張ってくれた方が助かる。
自民党政権は永遠に続く訳だから。


おのれ本当のことを・・・・・・