民進党の前原誠司代表は7日午前の読売テレビ番組で、新党「立憲民主党」との10日公示―22日投開票の衆院選での連携について
「枝野幸男代表たちとは安倍政権を倒すために(選挙)協力したい」と述べた。
今後、立憲民主の候補者が出馬する選挙区には、希望の党の対抗馬を立てない意向を強調。「与野党一対一の構図をつくる」と語った。

 希望の代表を務める小池百合子東京都知事の衆院選出馬については「最初から一貫して出ないと言っていた」と指摘した。
衆院選後に、希望が自民と連立を組む可能性については「政権交代を目指さないと選挙の意味がない。
今から自民と組むことを想定してやるのは有権者にわかりにくい」と否定的な考えを示した。




前原氏、立憲民主と協力 「安倍政権を倒すため」
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO22026440X01C17A0NNE000/