EV普及で「自動車メーカーは10年後に消滅する」の現実味
2017.8.25
http://diamond.jp/articles/-/139781

「電機メーカーに見られた歩みが自動車メーカーにも押し寄せるだろう。いずれ、内燃機関からEV転換でアップルのような
新しい発想のモノづくりに変わることになる」と強調した。

小間社長は「今後の自動車産業は、よりサービス化されていく。自動車メーカーがお客さんになれるようなEVプラットフォーマーへ」と事業目標を語る。
そして先述したように、IT関連や電機メーカーの歩みが自動車メーカーにも来るとし、「早ければ10年後に自動車メーカーが消えることもあり得る」と指摘するのだ。

これまで自動車メーカーが最も力を入れて開発してきた部分だからだ。
例えば、ホンダの歴代社長は、本田技術研究所出身であり、その多くが「エンジン屋」だった。