米大統領補佐官、対北「軍事的オプションある」
9/16(土) 10:48配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170916-00050049-yom-int

【ワシントン=大木聖馬、ジュネーブ=笹沢教一】北朝鮮の中距離弾道ミサイル「火星12」とみられる15日のミサイル発射を受け、
米政府高官からは、国連安全保障理事会が11日に採択した追加制裁決議の履行の重要性を強調する発言が相次いだ。

北朝鮮に対する軍事オプションにも改めて言及し、さらなる挑発行為をけん制した。

マクマスター国家安全保障担当大統領補佐官は15日、ホワイトハウスで行った記者会見で、
外交、経済面で圧力を強めて平和的に北朝鮮問題を解決する方法について、
「(これまでと)違うのは、我々には時間がなくなっているということだ」と危機感を示した。

そのうえで、「軍事的オプションはある」と強調し、最終的にはトランプ政権が軍事行動も辞さない姿勢を示した。