民進党に続いて小池新党も“学級崩壊” 政治塾も前途多難?〈週刊朝日〉
9/16(土) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170915-00000114-sasahi-pol

小池新党の内情は“学級崩壊”寸前だという。

小池氏が特別顧問となっている地域政党「都民ファーストの会」では、代表を務めていた野田数氏が10日に辞任。
小池氏の元秘書で、7月の都議選で初当選した総務会長の荒木千陽都議が代表に就いた。

荒木新代表の選出は、小池知事を含む都ファ幹部3人による密室の会議で決まったため、同党所属の都議から異論が噴出。
音喜多駿都議は、ツイッターで「代表選出のプロセスには異議があることを強く主張し、新代表の現時点での就任には反対」と批判した。

「若狭さんには政治家としての経験が少ない。党運営を任せても新党結成までの段取りはできない。
小池都政に協力してくれている連合や創価学会との関係も悪化しかねない。政局は流動的だし、政治的な調整はしばらくは小池さん本人がやることになる」(小池氏周辺)

「本気で政界再編をやるなら、与党を割るしかない。自民党から石破茂さん、野田聖子さんのような政治家を引っ張ってくるぐらいでないと、新党は成功しない」(前出の小池氏周辺)