http://jp.wsj.com/articles/SB12773118458323764392804583403421375673576
北朝鮮核問題への米国の選択肢 早わかりQ&A
By Shelby Holliday 2017 年 9 月 20 日 11:16 JST

ビピン・ナラン氏はマサチューセッツ工科大学で政治学の准教授と安全保障プログラム
のメンバーを務める。研究の対象には核拡散・戦略も含まれる

<金正恩氏が核を使う可能性>

ナラン氏は「核戦略における『使用か喪失』のジレンマだ」と話した。正恩氏には、
核兵器を使わなければ自身や核計画を維持するチャンスがないかもしれない。
ナラン氏は「この時点で我々がどんなリスクにさらされているかは不明だ」と述べた。
「米本土に着弾させられなくても、正恩氏は周辺の米同盟国や米軍基地に甚大な被害
を与えられる」